2004-11-18 第161回国会 参議院 法務委員会 第8号
この点につきましては、具体的などういう人選かということでございますけれども、やはりこのADRに関する経験豊かな法曹あるいは実務家、それから専門的分野に対して紛争にかかわる処理の経験のある方、例えば知的財産だとか建築だとか労働だとか、様々ございますけれども、そういう専門的な分野、それから、この内外の動向に、非常に動向に明るい法律学者等、そういうような点、そういうような方々が人選の対象になるということで
この点につきましては、具体的などういう人選かということでございますけれども、やはりこのADRに関する経験豊かな法曹あるいは実務家、それから専門的分野に対して紛争にかかわる処理の経験のある方、例えば知的財産だとか建築だとか労働だとか、様々ございますけれども、そういう専門的な分野、それから、この内外の動向に、非常に動向に明るい法律学者等、そういうような点、そういうような方々が人選の対象になるということで
○小渕内閣総理大臣 時間がありませんで申しわけありませんが、先ほどの、委員の選任につきましては、当然のことでございますけれども、審議を充実するものとするために、司法を利用する立場の方々だけでなく、司法に関して深い知識と経験を有している司法関係者、法律学者等からもふさわしい有識者を選ばなければならない、このように考えております。
したがいまして、司法制度全般について、このような視点のもとに調査審議するのにふさわしい有識者を国民各層から選任する必要があると考えておりますが、審議を充実したものとするために、司法を利用する立場の方々だけではなく、司法に関して、今議員御指摘のように、深い知識と経験を有している司法関係者、法律学者等からもふさわしい有識者を選ばせていただくことになる必要があると私は考えております。
そのようなことで、移植の機関におきましては倫理委員会というものが設置をされておりまして、単に医者だけではなしに法律学者等も入っておりますし、人間科学を修めた人も入っております。そういう方々によって倫理上の問題を審査されるということが一つの過程で行われます。
このため、今先生が御指摘になりましたように、法律学者等も加えた検討の場を設けて、その場で十分に御議論をいただいた上で、その結果に基づいて労働者のプライバシーの保護について一定の方向を示したい、こう考えておりまして、先生の御提言は十分に受けとめて対応してまいります。
そういう人たちの中から、あるいは国際上の学者の中から法律学者等、そういう人たち等を含めて、一つの政府の審議機関のような、委員会のようなものをつくり上げていって、これに対処していくことがいいのじゃないかというふうに私は思うわけなんです。この点について大臣のお考えをまずお伺いいたしたいと思います。
ですから、その点については、いざとなれば独禁法でやれるのじゃないかということについて、法律学者等の意見を聞きました。法務省はいま、それは素直にいかないと、こうおっしゃっておりますが、法律学者の御意見としては、独禁法で片づけることも不可能じゃないという意見がありましたので、私どもは、いざとなればそうした方がいいんじゃないか、という含みを持ってやってきたわけでございます。
ただし、その関係された方はおもに学界の方、評論家の方であるというようなことから、ただいまおっしゃられましたように、経済学者あるいは法律学者等からかってない大きな支援を受けておるという事実から見ましても、少なくとも、方法論的に若干の問題点はあるにいたしましても、試案のねらいとするところのおもなる方角、方向については、ほぼそれらの専門の方の御支持を得ているものと思う。
しかも、独禁法の規定自体にやはり限界があるんじゃなかろうか、いわゆる排除措置等の有効性等につきまして限界があるんじゃなかろうかということで、公取内部でも検討はいたしておりますが、昨年の十二月に独占禁法研究会、これは経済学者とかあるいは法律学者等がそのメンバーでございますが、これは公取の私的諮問機関というようなことで、四回ぐらい会議を開いてやっておるわけでございます。
どうも、法律学者等は、非常に疑問視をしているようでありますが、いかがですか。
法律学者等に言わせると、この正当な理由がなければ拒否できないという、この法律の場合は相当いろいろな法律的な問題も出てくる可能性あるんじゃないかというように指摘しておる学者もありますね。たとえば河川とか道路とか、そういうものはあくまでも全国民の公共のために河川があるし道路があるし、これは対象がはっきりしているのです、比重が。ところがこの場合は評価でしょう。
そういったような実体、形式等からいたしまして、真にやむを得ませんでしたので、法制審議会に正式には付議をいたしませんでしたが、関係の法制審議会のメンバーの方々にも御内意を伺ったし、また、弁護士会、最高裁判所事務当局、法律学者等の意見をも立案の過程におきまして徴して、過誤なきを期してこの法案を作成したわけでございます。
○田畑金光君 さらに私は、鉄道営業法の問題というのがいろいろな分野に関係しておりますので、当然これは、先ほどお話しの民法、商法その他の法律学者等の中には、労働法学者等も入れて、当然これは委員は委嘱されるものだと、こう考えますが、その点はどうでしょうか。
いずれ私はこの委員会に各界の代表、特に法律学者等を参考人としておいでいただいて、明確に学者の立場からこのことは今国会に明らかにしたいと思いますから、これは見解の相違であればそれでもけっこうですが、そういうことについて、あなたはどう思いますか。
これは法律学者等に言わせましても、大体同様の意見を持つておるようであります。 検察権はどういう立場にあるかと申しますと、これは司法権でないことは明らかであります。やはり行政権の一種であります。
○阿具根登君 こういうことですな、今の問題は、本問題はいろいろ国際的の問題もあるし、法的の問題もあるから、法律学者等の方々からも十分意見を聞いて、そして政府当局の方々の意見も十分聞いて、七月一日の改訂に対する考え方をまあやると、こういうことなんですね。
特にもうすでに専門の法律学者等からも指摘されておりまするし、衆議院における公聴会においてもいろいろな面から指摘されていることと思いますが、第三條第一項第一号のロにありまするような内乱の予備、陰謀、幇助を扇動するということまでも独立。
又当時の電力局の担当をしました係官もさように申しており、又現在の公益事業委員会でもさように申しており、殆んど当時の関係者、或いはその後の運営の衝に当つた人々、更に法律学者等も口を揃えて国家補償的なものであるという工合に証言をしておるのでありますが、あなただけがそういう工合に……、まあ私聞いておるわけでありますけども、何かもう少し法理論的な立場に立つての御説明を私は伺いたい。
○山添政府委員 これはほおかむりではないのでありまして、法律学者等の御意見も伺いまして、こういうふうにやるごとこそ農地改革の趣旨に合致するんだ、それから憲法論等の趣旨にこうしないと合わぬ、こういうわけです。